2018年09月23日

月はどうして電車に着いてくるの? 〜かわいい小さな疑問が織りなすもの〜

お仕事帰りの電車からの更新です。




近くに乗っているお子さん(小学一年生くらいかな)がパパとママと話しています。






「ねぇねぇ、どうして月は電車に着いてくるの!?」




『どうしてなんだろうね〜』




パパがそう応じていた。






「じゃあ、太陽は山の上に行ったら触れるのかな?」


「山の上に行ったら、空は近くなるのかな?」




矢継ぎ早な質問。





『どうなんだろうね〜』




パパは答えを出さない。






「確かめに行きたい!」






『いいよ〜今度行こう。』










とても素敵に思えた。




誰かから聞いたり



教科書に載っていること






常識を子供に渡してしまうのではなく



答えを渡さない。







どうしてなのか一緒に考える。


考えさせる。





そして一緒に確かめに行く。





これだけ待てて、可能性を信じる姿勢は素晴らしいと感じた。







自我は体験していない机上の知識も


経験した、知っていると錯覚する。






知らないことは


経験していないということは



その人にとって宝だ。






その宝を取り上げない。



自分で見つけ出すことに喜びを共に感じる。






電車の中でとても良いものを見せていただいたなぁ。














posted by 創間元哉 at 20:52| そうまのコトバ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする