2016年08月17日

幸せを感じやすくなるためにできる10のこと「その6」

僕らが幸せを感じやすくなる為にできる10のこと

【6.すべてが自分の問題だと思い、自分に引き付けて考えるのをやめること】



「きっとあの人は私のことをこう思っているに違いない。。」


「先日あったニュースの内容は私にも思い当たることがある。。」


「あのツイートは私を批判しているツイートに違いない。。。」






様々な出来事、発言などをあたかも自分宛てにされているように引き付けてしまい苦しんでいる方は結構いらっしゃいます。




冷静に考えれば「そんなわきゃない(タモリ風)」なのは分かるのですが、本当に引き付けてそれを真実だと思い込んでしまう力が強い人がいます。






ある意味、ネガティブな自己中状態です。


え?冷たいように聞こえるかもしれませんが、苦しみの真っ只中ネガティブパンパンに囚われている人のほとんどが


「自分の話」しかしません。






つまり自分の思考は世界の中心であり、それぞれの世界でそれぞれのやり取りや活動があると冷静に判断できません。


ただ人には人の世界があり、その人の事ははっきり言ってその人が思う1割も考えていません。

皆さんも人の事を常に考えていますか?

ほとんどの方は、そんなことないと思います。









でも自分に引き付けて考えてしまいがちな方は

自分に引き付けて考えたこと=真実になってしまうのです。



どうして冷静に考えられなくなってしまうのでしょう?





それは以前にもお話したように、ネガティブな感情は非常に強い体感覚と伴うので、すごくリアル感が満載であっという間に囚われてしまうのです。


特に鬱の方はその揺れ幅が強いので、昨日まで言っていたことが今日にはコロッと何か囚われて変わってしまう事もよくあり、周りはそれで混乱しますし、本人もそれで自己嫌悪という悪循環が生まれる事もしばしばです。

だからこそ鬱の方は、抑うつ状態の時は大事な決断はしないほうが良いと言われています。




自分に引き付けて考える状態は、鬱の方だけでなく多くいらっしゃいます。




じゃあ考え方を変えればいいの?


浮かんでくる思考を思考で片付けようとしても、強い感情を伴っている時は非常に難しいです。



ではどうするか?
ちょっとセラピーでも使う方法の簡単バージョンなのですが



自分を的にした何か嫌な思考が浮かんできて、何か嫌な感じを始めたらちょっと目を閉じて、その感覚が体のどこにあるのか感じてみてほしいのです。




例えば「あの人はきっと私のことを陰で悪く言っている」と考え始めたとします。



その人のことや過去の出来事のことを考えるというより、自分の身体のどの部分に嫌な感じを感じているか。






目を閉じてよーく感じてみてほしいのです。大体で良いですよ。





形とか、色が分かればさらに良いですね♪推測で良いです。




それが感じられて、なんかイメージで見れてきたら、それをしばらく何にもしないで眺めていてください。

肯定も批判もなく、ただ眺めるだけ。






しばらく眺めていてください。

動いていたら動いている感じを見てください。




だいたいの時間で目をあけ、さっきの「あの人はきっと私のことを陰で悪く言っている」をもう一度心で反芻してみてください。さっきと感じ方がきっと軽くなると思います。真実味が無くなる人もいるかもしれません。さっきまであった苦しさが無くなったなら素敵ですね。


一度でうまくいかなくても、トライアンドエラーしてみてくださいね。




上手くいった人は、自分に引き付けて考えたこの思いが、ただのエネルギーを伴う「思い」なのだということが分かってくると思います。





僕らは時折、自分にすべてを引き付けて考えて、あえて自己破壊をする傾向があります。

それをちょっと見てあげるという事は、とても自分の心がストレスをためにくくなる体質になるには良い事です。





セラピーでは他の方法もありますが、自分の心の実際にどこで感じているかを感じることは、とても大事な基本と言えます。




自分を見つめてあげる頻度が多くなると、ネガティブな自分中心で抑圧していた段階から、かなり幸せは感じやすくなる事はまず間違いないでしょう。
posted by 創間元哉 at 22:09| 幸せを感じやすくなる為にできる10のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする