2019年03月19日

絶望感、あきらめ、無力感 〜固く閉ざして制限しているものが守るもの〜

セラピーを行なっていると



それ以上



頑として動かない感情が出てくることがあります。






絶望感、あきらめ、無力感です。





カウンセリングはもちろんのこと通常の感情解放では、歯が立たないエネルギーといえます。





ただ僕の感触ではこれが出てきてくれると


セラピストとして心の中で「よっしゃ」と感じます。





2つ理由があります。


それだけ頑なに動かないエネルギーですから


それが動かないなりの秘められたそこにある理由があるのです。




そこを見出す(厳密には見出さなくてもいいときも)

かなり深い受容による緊張の緩和が起こります。




そしてもう一つが大事なのですが

この頑ななエネルギーの向こうには


相当な抑圧された思いや声があるからです。




そこが見えて、その緊迫したエネルギーが再統合されていくと

深い平穏が帰ってるのです。





僕としては「お宝が隠されている」と表現したりしますが


僕自身も今までクライアントさんに見てきたことでもそうだと感じます。





そういう意味では


セラピーセッションの場に



諦め

絶望感

無力感



が現れたなら



それは金鉱脈なのかもしれません。




しかしそれを無理やり引き出すということより

クライアントさんのペースを見ながら



寄り添い進めていくことが大切になります。
posted by 創間元哉 at 22:24| セッションについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする