2018年11月08日

先日セッションを受けたパニック障害のYさんからのご報告 〜怖いのが0に!〜

先日僕のセラピーセッションを継続的に受けてくださっているYさんからご報告がありました。


この方は以前よりパニック障害の予期不安で

電車に乗れないという苦しみを感じていた方です。



ご本人の許可を得て、皆さんにシェアします。



以下、原文通りです。




創間さんこんにちは!

昨日原宿に行ってきました。
前回のセッションを受けてから、初めての電車になります。
どんな風な感情が現れるんだろう…。と少しワクワク(笑)




横浜〜代官山まで東横線各停で。

隣接する東急田園都市線が遅れてるという電光掲示板の情報が目に入りました。
…ということは、もしかしたら、東横も遅れる? と頭の片隅で思いました。
でも思っただけで、感情は…


怖くなったら怖くなろう。
怖いんなら我慢しなくていい。
止まってしまって怖くなったら、怖いんだから迷惑だってなんだって怖がろう。 と。


電車が到着。去年?一昨年ぐらいは、もう電車が入ってくる音が怖くてホームから逃げ出していました。
今は普通に乗って、代官山まであっという間に着きました。


怖いの0です!


帰りも1駅ですが満員の山手線に。

すぐ着きました。周りの人が沢山立っていておおっと思いましたが、止まってもまぁいいかって。
そしてまた、東横線に乗って帰ってきました。


もう電車なんてよくみんな平気に乗ってるなと思ってたのに。




この間のセッションで一番印象に残っているのが、
怖くなっていい と思ったらビックリした感情。

そして、創間さんの ここは安心な場所 という言葉です。

この 安心 という 言葉が私にとって 凄く救われたというか、極寒の地から、一気に春のポカポカ陽気になったような、そんな感じです。

これから、また色々電車に挑戦していきたいと思います。








怖さや不安とは本来危険を回避するためや

絶対に感じたくない思いや感情を避けるために


人間に初期装備されている感情です。




パニック障害の回復期にある方々にはとてもよく見られますが

自身の生活が機能不全に陥るくらいの不安や恐怖の原因をケアし終わって

予期不安の要素がなくなっていても



少しでも恐怖や不安があると

「まだ不安が出てるー」と


それが本来の機能だとしても

否定したり、無意識に抑圧されることが多いのです。





具体的にYさんの今回のセッションは


電車に乗れないというテーマのものではありませんでした。


上司との人間関係に対するセッションでした。




その人間関係の苦しみを生む構造へのアプローチが結果的にご報告のような電車に乗るという結果に繋がったのでした。




なぜなら


その人間関係の苦しみを生む原因の思いと

電車に乗ることで生じるかもしれない恐れの向こう側にある思いが一致していたからです。






すべてこのような結果になることはありませんが

心の構造を見ていくと同じところに繋がることはよくあることです。




Yさんの経過を見て、さらに力になろうと思います。




posted by 創間元哉 at 23:01| そうまのコトバ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする