2018年11月05日

愛着障害のことを現場でケアしている身の僕には、夢があります。

色んな方に話しているので、ご存知の方も多いでしょうが




僕はセラピストとして、カウンセラーとして、たくさんのクライアントさんに向き合いながら

親子間の「愛着」の重要性について、とても肌で感じています。



いわゆる肉体的虐待、心理的虐待、ネグレクト、心理的ネグレクトなどを受けてきた(一概にもそれだけではないが)「愛着障害」と言われる方々とセッションとすることが多かったことが起因しているのでしょう。


また上記のことだけでなく、厳しいしつけ(マルトリートメント)による愛着障害もあります。


実はとても苦しまれている方が多いのです。



僕にご相談に来る方だけでも多いので、おそらく潜在的に話せないで抱えている方はたくさんいると考えられます。




感情のコントロールの困難

自己肯定感の欠如

二次的に併発する精神疾患など



が主な特徴でもあります。




子供時代の愛着に関しての重要性は、まだまだこの日本では理解までに至っていません。

海外では、国を挙げて愛着研究を進め、国策として推進し、保護している体制をとっている国もあります。






経済や国の財政に焦点を当てて考えると、愛着と受けて育ってきた大人とそうでなかった大人の年収は統計では、倍近くの開きがあるのです。

つまりこれは何を指しているのか?




愛着教育の重視は、それだけ国の税収を上げる事ができるのです。

その分、それは色んな福祉や社会へと還元できるでしょう。





愛着教育の推進をもう何十年も前から始めている国からすれば、投資に近い理解なのでしょう。




だからと言って今、愛着の問題を抱えている人がダメだと言っている訳ではないので誤解しないでください。
それだけ自己評価、自己肯定感は低く、成功やチャレンジを掴むことは倍以上に困難であるということなのです。





僕はこの国で二つの夢を持っています。








1.愛着の教育を、子供の誕生から国と教育機関、親の協力体制で始めていくこと。


2.若い世代(これから親になる世代)に対し、メンタルケアしていく体制を整える。
症状や辛さが出る前の段階から、積極的なメンタルのケアをする体制を構築していく。



この両輪がまず必要だと考えています。





まだまだ大まかな考えなので、これから海外などにも行き、実際にそれを行なっている現場や体制を見てきたいというのが僕の今の目標のひとつなのです。





posted by 創間元哉 at 23:36| そうまのコトバ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする