2019年06月22日

イップスって一回なったらおしまいでしょう 〜中華料理屋でイップス〜

中華料理屋でパクパク食べていると、向かいの席に学生と思わしき若者が3人。




「俺、もしかしたらイップスかもしんねー」




ん、イップス…


そのイップスの専門家、そばにおるがなと思いながら上海ヤキソバを食べながら、耳をダンボに。






「いやー多分だけどね、パットが決まらなくてねー」





そっか、ゴルフか。。
なんでもない距離のパットが決まらなくなるんだよね。




「プレッシャーとか別にないんだけど、違うかもしれない。」





イップスってプレッシャーだけからなるって思っている人は多い。

だけど違うんだよね…きっかけはプレッシャーでなくともなるケースは多いんだよね。

結構勘違いされてるんだよね。




「ゴルフだけじゃなく、野球やテニスでもなるんだよね」




そうだよ。スポーツだけじゃなく音楽や仕事でもなることもある。

それを職業性ジストニアともいうんだよ。



喉から言葉が出そうになりながらさらに聞く。







「イップスって一回なったら治らないでしょう。っていうからやばいでしょ。」




…むむむむ!!そんなことない!!

ぜんぜん改善できるから!!!!

改善できる道ある方ら!!



食い気味で心の叫び。









「俺らはいいけど、プロの人がイップスとか大変だよな〜(笑)」


「生活かかってるもんな(笑)」



一同大笑い






ちゃんとセラピーで改善できるし、プロの方だろうとアマチュアだろうと原則的には同じ仕組みだから同じなのに。


それに笑いごとじゃないからね。






本気でその競技に向き合うアスリートほど、イップスは発症しやすい。


その苦しみは笑う君にはわからない。




上海ヤキソバを食い終わり、お店を出る。






まだまだイップスの認知度や正しい知識は普及してないなと思った。






名刺渡しとけばよかったかな。悩んでいたあの子に。





でもイップス=ポンコツって偏見もまだ強いから、仲間の前で話すのは勇気が要っただろうな。


改善したい人たちのために、全力で取り組んでいこうと思う。




posted by 創間元哉 at 23:09| そうまのコトバ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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