創間元哉です。
この名前はかつて僕が俳優時代に師匠の義理のお母さんが付けてくださった名前です。
様々な業界の方が彼女の元を訪れて、つけてもらっているのです。
僕も師匠のよしみで芸名をつけるというお話でいただきました。
つまり芸名です。
知らなかった方もいらっしゃるかもしれません。
勉強を共にした方や、クライアントさんは本名をご存知の方もいらっしゃるでしょう。
その名付け親の方のお話では2週間色んなことを検証して考えてくださった名前なんだそうです。
もう使い始めて15年近くなります。
今では本名で呼ばれることより、この名前で呼ばれることのほうがほとんどです。
名前は3年使い続けると、そのパワーもその人になじんでいくのだそうです。
だからこの名前に込められたパワーも願いも、今は自分になじんでいるのだと思います。
創間は
人と人の間を創ること
その間の空間を創ること
ソウマという音は
「ソーマ」
サンスクリット語の力ある響きを入れてくださったそうです。
そして、元哉のほうに込められた願いが
つい最近の自分にあることを思い出させてくれました。
元哉という名前に込められた願いとは
いつも原点(元)に立ち返り、見つめ直すことができること
色んなことを学び、色んな方法を取り入れ
前に進んだとしても
僕の中の原点は、ここにあるということを
今夜は思い出すことができました。
それは言葉です。
言葉をつづることが、僕の原点であり
それを表現することが僕の原点であると。
きっと僕が表現した言葉が無かったら、たくさんの方々との出会いや今の自分は無かったでしょう。
ふと僕の名前に込められた願いを思い出しながら、その事に感謝するのでした。