2018年07月12日

セッション中にガッツリ眠くなる現象 〜レジスタント・スリープ〜

セラピーセッション中に時折あることなんですが



クライアントさんがガッツリ眠くなってしまうことがあります。





僕が眠くさせるようなボイスを奏でているわけではありません(笑)







その場合だいたい2つ考えられます。




1.潜在意識の深い思い、感情の緊張が解けて、体が緩み、眠気が出る。



2.潜在意識の深い思いを紐解いている時に、本人も無意識の中で自我(エゴ)が抵抗している。







2の場合を、僕の中で「レジスタントスリープ」と言っています。


タッピングやセラピーをしている最中に、寝落ちしてしまうのです。


自我に眠らされちゃう現象です。


ほんと寝ちゃいますよ、こっくりこっくりします。




意を決してセッションを受けている場合にもかかわらずです。








自我としては


ケアされる=自分の存在を消される。

ケアされる=自分がしてきてきたことを動かされる



という恐れを抱きやすいのです。




そうすると抵抗されます。







レジスタントスリープもそうですが


クライアントさんの無意識で違うイメージや思考や話題を挟ませたり


集中してイメージしているイメージをボヤけさせたり、消したりします。









なかなか厄介だなって思いますよね。







でもね。


自我ちゃん勘違いしてるんです。

消されるー!と思って怖がっているのですが

こちらとしてはそもそも消すつもりなんてないんです。




大事だ資源ですもん。


その人の大事な資質ですもん。








この自我ちゃんあなたを思ってるから抵抗しています。





怖い思いするよ!


私が今までしてきた役割や意味を分かって!


見させない、本当に辛い自分なんて見せない!


私が消えたら、アイデンティティがなくなるよ。



そう思って、抵抗しています。








それをね。


まるっと分かってあげたいのです。



どんな思いを持ち、なぜいるのか、何を守ってきたのか。





分かってあげたいのです。







不思議ですが、それを分かってあげるプロセスの時は


レジスタントスリープはないんです。



さっきまで爆睡していた人が、今は受容の涙を流しているのです。






そこからも如何に抵抗が強かったのか、分かりますよね。



抵抗が緩んできてくれた時に、本当に苦しんでいる底に触れられます。


ここからがさらに作業が必要ですが。

今日は抵抗の話題なのでここまでにします。






これはなかなか自己ワークだけでは見ていくのは難しいです。

寝ちゃいますから(笑)


僕も何度か撃沈(^^)







プロのセラピストにここは任せた方が良いです。













posted by 創間元哉 at 18:08| そうまのコトバ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする