2018年04月10日

泣くのは良くないの?

泣いてしまいそう…


涙が出てきて…


泣いてしまった…




セラピストをしていてもメッセージなどを頂いても、結構そういう声を聞くことが多いです。



セッションでは結果的に涙をする方が非常に多いのですし

先日お話したように僕自身もセルフワークでもぼろぼろ泣くことが多いのですが


涙自体は非常にエネルギー自体が動いているので、良いものです。
(もちろん表面的な思いの涙は本当の癒しにはならないこともありますが)




ただ涙すること、泣くことに

非常に抵抗を感じている方も実は多いのです。




いくつかありますが


1.身体的な作用を気にしている。



・泣くと頭が痛くなるので泣くのを我慢していることや

・泣くと目が腫れぼったくなるので嫌


などあります。


頭痛に関しては、セッション直後にもし痛くなるようでしたら首や肩をよく温めてもらうように言います。
緊張性の頭痛によるものでもあるので、この場所の血行を良くすることと楽になります。

翌日、偏頭痛の場合は血管の拡張によるものなので、その痛む場所を冷やしてもらうなどをオススメします。

ダルさなども伴ったりしますが


いずれもセッションによる、好転反応によるものなので悪いものではありません。



そして目の腫れぼったさですが、かなり深い思いが解放される涙だと、実は腫れぼったくならないんです。
不思議ですよね。これは今までのクライアントさんや僕の場合でもそうでした。


いろいろ対策を打つこともできるのです。





2.精神的な抑制がかかっている


・涙は弱いもの、良くない。

・感情を表に出すという事は、誰かを傷つける事になる

・涙を流してしまうことで、自分が堪えていたものが崩れ去るように気がする

・私は涙する資格がない

・人前で泣くのは、恥ずかしいこと


など潜在意識にあるビリーフがその人の涙を無意識に抑制してしまっていることもあります。




ここはこれらそのものをセッション内で見つめて癒していく事が多いです。

これらを「考え方を変えよう!!」で変える事はできないからです。

思考で潜在意識にある思考を変える事は基本的に不可能です。




本来、人は泣いていい。


涙は人間に備わっている自浄作用、排せつ作用ともいえるものです。

もちろん街のど真ん中で泣けということではありません。





その自浄作用も排せつ作用も止めてしまうと、どうなるかは自明の理でしょう。

洗浄作用も排水溝のないお風呂になります。




基本的に、あなたが涙したいときは涙を流させてあげてください。

それだけでも自分に優しい時間の第一歩が踏み出せます。





ただ自分を責める涙や、自分可哀想の涙はグルグルしやすいので

もしそこでクタクタと前向きを繰り返しているなら、セラピーセッションを受ける事をお勧めします。
posted by 創間元哉 at 22:00| ストレスとの向き合い方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする