2017年01月31日

カウンセラーになりたいんだよね〜 牛丼屋で心理学勉強したいな

食堂でランチをパクパク食べていると、隣に若い10代くらいの男の子が2人。



「俺さ、実はカウンセラーになりたいんだよね」



なぬ!?





そのカウンセラーが隣で牛丼食っとるがなと思いながら、耳をダンボに。




「いいじゃん、やればいいよ」



うんうん、僕もそう思う。楽しい仕事だよと心でつぶやく。





「そのうえで心理学を学ぼうと思ってね!」



……、心理学を勉強…ん、うん。

まあそうなるよね。。




でもね、僕の経験なので、参考までに聞いてほしいのですが。



スクールとか資格、あと大学で学ぶ「心理学」って、カウンセリングやセラピーの現場では


ぜんぜん役に立たないんです




これは現場に立っている優秀なカウンセラーさんたちが口をそろえて言います。




僕も最初にカウンセリングの勉強や心理学たくさん勉強してから、現場に行った人間ですから良くわかります。




ぜんぜん歯が立ちません。




今の方法に出逢うまでは
何度も挫折を味わいました。




一般的な心理学を否定するわけではないんです。

マーケティングや心理効果の意味ではとても効果を発揮しています。





しかしこと心を癒していく現場では、本当に使えないんです。知識ぐらいにしか。



今勉強している人ごめんなさいね。





百歩譲って「傾聴」くらいかな。


でもトラウマなどを抱えている人が来たら、ほぼKOです。





「そうなんですね。。」と聞いて、励ましたり、焼け石に水のアドバイスで終わり。

クライアントさんも、大変な思いをしてトラウマを話してもらって終わり。

トラウマ話損。かなりエネルギー消耗するんです。追体験させちゃうこともあるので。


これはある意味自分のドラマに居続けたい人は、好きかもしれませんが、なんの解決にもなってません。






ではどうして現場で使えないのか?



それはひとりひとりの心がひとりひとり違うからです。

体系だった学問では、ひとりひとりをパターンで処理することになるのです。


ひとりひとりは見事に、考え方の土台や信念は違います。

まるで雪の結晶のように。





一般的な心理学は、歴代の心理学者さんたちが主観で、体系立てたもの。

素晴らしいものも一部はありますが、あくまでも主観。
万人に当てはまるものなどないのです。



近年、アドラー心理学がはやっていますが、あれもアドラーさんの主観なんです。
好きな人には叩かれそうだけど。






主観は、現場には本当は要らない。


要るのは、その人の心に何が起こり、何があるのか、見ていくだけの方法です。

客観性が100%が本来望ましい。






その上で、はじめていいセッションができるのです。

ひとりでも多く、そういう職人さんに自分も含めてなれるといいなと思うのです。





とか、思いながら、牛丼をさらに食べる現場重視のカウンセラーなのでした。



少年よ、良いカウンセラーになってね。


posted by 創間元哉 at 21:55| そうまのコトバ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする